さようなら「あさかぜ」、別れを惜しむファンたち

本日をもって、寝台特急「あさかぜ」と「さくら」の運用が終わります。 最終列車に別れを告げる1000人以上ものファンたちが東京駅に集まり、見送っていました。
「あさかぜ」を思い出すとしたら、牽引機EF65−1000に客車24系25型でしょうか。 博多行きの1号と、下関行きの3号がありました。 かつての20系時代にはA寝台車を多数連結しましたが、もちろんそれも記録でしか知らないですし。 当時はEF65PF(EF65−1000台)が寝台特急を牽引しましたから、花形機関車でしたね。 EF66に置き換わったときは、「貨物機関車がなぜに?」とか思いました。 私よりも古いヒトですと、EF65P(EF65−500台客車用)なんでしょうが・・・
「さくら」も同じくEF65−1000台に14系14型、長崎行きにA寝台と食堂車があり、佐世保行きにはナシ。 やっぱりカルテットができる前ですね、客車も☆一つ。 栄光の「1レ」時代。
明日からは「はやぶさ」と「富士」が東京〜小倉間を併結運転となります。 両列車とも廃止されるのもそう遅くはないでしょうねぇ・・・