パンダ特急

JR西日本では、京都、大阪から南紀へと結ぶ特急「くろしお」、「スーパーくろしお」の一部座席をパンダ柄などにした「パンダ車両」を5月から順次導入する計画を明らかにしました。
パンダに抱きかかえられるような座り心地を出すために、頭部を模したヘッドレストの高さや座席のカーブなどの形状にこだわっている座席を試作中とのこと。 車体のラッピングも考えており、

「単なる移動手段ではなく、トータルで旅を演出することで和歌山観光を売り込みたい」

と、担当者は意気込んでいるようです。

これを機に今まで以上に和歌山へと足を運ぶ家族連れが増えることを期待したいですね。