オースミハルカが京都牝馬Sに出走へ

エリザベス女王杯2年連続2着、クイーンSを2連覇、府中牝馬S、チューリップ賞勝利と牝馬路線で活躍していたオースミハルカ、昨年暮れの有馬記念で引退と思われていましたが、このたび京都牝馬Sへ出走することになりました。
管理する安藤正敏調教師も、結果次第では新設GⅠヴィクトリアマイルを視野に入れているとか。 実績では上位ですが、そのために背負わされる斤量が59kgというのが問題か。 これまで58kgではビハインドザマスクヌエボトウショウが勝利していますが59kgというのはイットー、ポットテスコレディがそれぞれ出走して4着という成績になっています。 連には絡むけど勝ち切れないマイネサマンサ、復帰して二戦目のディアデラノビア、三戦目のヤマニンシュクル、重賞2勝のレクレドールメイショウオスカルなど上位を狙える牝馬が多いので荒れる可能性もありますね。
騎乗停止処分がとけた川島信二騎手、がんばってほしいです。