川崎記念

川崎競馬場で行われた2100mダートのGⅠレース、地元川崎から3頭、JRAから4頭、船橋、金沢、笠松、兵庫から1頭ずつの計11頭が登録していましたが兵庫のニューシーストリーが取り消して10頭になりました。 一番人気がシーキングザダイヤ、二番人気がアジュディミツオー、三番人気がタイムパラドックスです。
レースは最内枠のサカラートの出がよかったですが、それをたたいて2枠のアジュディミツオーが逃げていきます。 サカラートシーキングザダイヤが二番手でチョウサンタイガー、タイムパラドックスがその後ろに。 隊列がほぼかわらないまま直線に入りますが、外から襲い掛かるJRA勢をアジュディミツオーが粘りきってシーキングザダイヤにハナ差をつけて逃げ切り勝利。 タイムパラドックスが3着、サカラートが4着でした。
これで交流GⅠ3勝となったアジュディミツオー、次の目標はドコでしょうか…
シーキングザダイヤは昨年からGⅠ2着が6度、勝利数5度より多くなりましたね。 ダート版ステイゴールドといったところでしょうか。 勝利の美酒はいつになるでしょう…