阪神C

今年新設された短距離決定戦のレース、1400m芝のGⅡ戦です。 外国馬コートマスターピースが一番人気、シンボリグランが二番人気です。
レースはダイワパッションが逃げます、内からマイネルスケルツィ、外からオレハマッテルゼなどが追走していきます。 出が悪かったコートマスターピースは後ろから中団まで上げていきます、最後方はコスモシンドラーです。 直線に入るとマイネルスケルツィが先頭へ、そのまま粘るかと思われたところに外からきたのがフサイチリシャール、追い込んできたプリサイスマシーンをクビ差で押さえて初代王者となりました。 3着は粘ったマイネルスケルツィでした。
フサイチリシャールは一年ぶりの勝利、クラシック路線の後にダートを使ってくるもいいところなく。 久々の短距離で結果をだしたことで来年は短距離路線へと進むのでしょうか?