ディープインパクト、凱旋門賞は失格処分に

フランスの競馬統括機関、フランスギャロは16日、今年10月の凱旋門賞で3着となった後、禁止薬物が検出された3冠馬ディープインパクトに対し同レースの失格と賞金(約3400万円)の没収、同馬を管理する池江泰郎調教師に制裁金としては最高額の1万5000ユーロ(約227万円)の処分を科すと発表しました。
レース後の薬物検査で同馬の尿検体から気管支拡張剤で禁止薬物のイプラトロピウムが検出されたことは事実、日本と欧州の禁止薬物に対する認識の違いもまた事実。 この大きな事象を受け止め次につながるよう競馬会も精進してほしいですね。 調査結果に寝わらに残っていた「イプラトロピウム」を摂取したことが原因である可能性が高いとのこと。 スタッフ全員だけでなく全体で意識していかなければなりませんね。
この失格処分により複勝馬券の払い戻し金はどうなるのでしょう、ハリケーンラン複勝を買っていた人も…