最後に差すのがタマモホットプレイ

距離が短いとどうしても前へ前へとなりがちですが、それらが多ければ多いほど後ろからの馬に好機が生まれます。 タマモホットプレイは生粋の追い込み馬、前走北九州記念からじっくりと間隔を空けて調整されてきました。 昨年は33秒7の上がりで6着に、今年はもちろん掲示板、そして表彰台を目指します。 南井調教師も大きな期待をこめており、鞍上の渡辺騎手も調教で感触を確かめています。
フジキセキ産駒が今年は活躍しており、先週のドリームパスポートの勝利でリーディング2位へと躍進。 ホットプレイが切れ味を駆使して産駒初の芝のGⅠ制覇を目指します。