サンクルー大賞、ハリケーンランが敗れる

仏国のサンクルー競馬場で行われたGⅠサンクルー大賞で一番人気に支持されていた昨年の欧州年度代表馬ハリケーンランがプライドに頭差で破れました。
プライド(Pride)は父がパントレセレブル、母がSpecificity、母の父がAlleged(アレッジド)という血統の6歳牝馬です。 武豊騎手も一度手綱をとったことがある馬のようですね。
今年の凱旋門賞候補の一番手と見られていたハリケーンランがここで一敗地にまみえるとは、それでもたくさんの人々に期待されている馬ですから「最強の証」を持って秋まで進んでほしいですね。
秋に「世界一」を決めるときに。