川崎記念

今年最初のGⅠが川崎競馬場で行われました。 2100mダートに地元川崎から4頭、JRAから3頭、岩手、浦和、船橋、大井、笠松の各場から1頭ずつの計12頭であらそわれました。 一番人気は昨年のジャパンカップダートの覇者タイムパラドックスです。
レースはトーシンブリザードが逃げてノボトゥルーモエレトレジャーがすぐ後ろに、外からシーキングザダイヤが前へ進出してきて早めに先頭グループへ。 中段にタイムパラドックスがいて最後方にはダンツフレーム。 二周目でダイワエルシエーロが先頭に、3コーナーからタイムパラドックスが前へ足を伸ばして、内シーキングザダイヤ、中ダイワエルシエーロ、外タイムパラドックスという展開で4コーナーを回る。 直線ではダイワエルシエーロが脱落してシーキングザダイヤタイムパラドックスのたたきあい。
最後はタイムパラドックスがクビ差で勝利、3着には後方二頭目の位置から追い込んできたウツミジョーダンが入りました。
武豊騎手、早々とGⅠを勝利しましたね。

  • ちなみに

川崎記念の一つ前のレース名が「昇竜特別」で一番人気のノーブルカフェが勝利、最終レースが「猛虎特別」で8番人気のハッピーアデルが勝利してました。