父ダンスインザダーク、母エアグルーヴ、母の父トニービン、馬名ザサンデーフサイチ。 ０４年セレクトセールにおいて当時の史上最高価格である４億９０００万円で関口房朗氏に競り落とされた「エアグルーヴの０４」が、栗東の池江泰寿厩舎に入厩しました。 …

これまでダート戦ＧⅠ４勝をあげているカネヒキリが右前脚屈腱炎を発症していることが判明しました。 今週末には手術されるようです、そして陣営は復帰を考えてると。 長期休養が余儀なくされるみたいなので早め引退という手段を選ばないのはまだまだ現役で頑…

新潟記念でもオースミグラスワンに騎乗することになった四位洋文騎手、その胸のうちを語っています。 例年ですと札幌競馬場で跨っているはずの彼がこの暑い新潟まで来るのですから期待されていることなのでしょう。 もちろん、大いに期待しています。

地方馬として初のＪＲＡＧⅠを勝利した盛岡の雄メイセイオペラ、種牡馬生活の場所を韓国へ移すことになりました。 異系の血ということで嫌われたのでしょうか、最初は種付け数も多かったのですが年々減少して昨年、今年は３頭のみ。 残念ですが先に海を渡った…

父サンデーサイレンス、母ダイナカール。 半姉がエアグルーヴということで期待されていた良血馬も、故障がちのため重賞には手が届かずに中央から地方へと移籍していきました。 三連勝でのぞんだ皐月賞は大敗、ダービーも同じく大敗しました。 その後２勝する…

一昨年の京都大賞典、昨年の京都記念を制したナリタセンチュリーが引退することになりました、今後は日高町のベイシカルスクールトレーニングセンターにて種牡馬として繋養される予定です。 田島裕和騎手のお手馬としての馬でした、新馬戦では武幸四郎騎手が…

昨年の二冠牝馬ラインクラフトが１９日に急性心不全のため亡くなりました。 ノーザンファーム空港牧場で調教中に脚色が乱れ、下馬したあとにそのまま倒れてしまい亡くなりました。 まだ今年も現役で短距離戦線で活躍すると思われていたのに残念です、つい先…

平成５年の二冠牝馬ベガが、１６日に繋養先の安平・ノーザンファームで放牧中の転倒による、くも膜下出血のため死亡していたことがわかりました。 デビュー初戦に２着と敗れて折り返しの新馬戦で勝利、当時桜花賞指定オープンレースだったチューリップ賞も勝…

先日のクイーンＳから連闘することになったレクレドール、昨年も同じローテーションだったがそのときはヘヴンリーロマンスが見事に勝利しました。 それにあやかってともあるのか今年もレクレドールが連闘して勝利を目指します、札幌の馬場では好成績を残して…

英国アスコット競馬場で行われた芝１０ハロンのＧⅠ、プリンスオブウェールズＳは三番人気のウィジャボードがエレクトロキューショニストに半馬身の差をつけて勝利しました。 ウィジャボードは今年ドバイシーマクラシックでハーツクライの４着、クィーネリザ…

コロネーションＣ２連覇、バーデン大賞２連覇とＧⅠ４勝したウォーサンが１９日に英国ニューマーケットで死亡しているのが明らかになりました。 父がCaerleon（カーリアン）、母がLucayan Princess、母の父がHigh Line（ハイライン）という血統でジャパンＣに…

シャトル種牡馬として活躍馬を多数輩出していたラストタイクーンが９日に独国で死亡していたのがわかりました。 父がトライマイベスト、母がMill Princess（ミルプリンセス）、母の父がMill Reef（ミルリーフ）という血統の同馬は現役時代にＧⅠを３勝して種…

凱旋門賞制覇を狙うディープインパクト、宝塚記念後にもすぐに海外へと渡るようです。 フォア賞にも出走するプランもあることで早め現地入りして慣れされるのでしょうね。 長期滞在プランはエルコンドルパサーの功績が大きいですね、ファオ賞を勝利して凱旋…

ＮＨＫマイルＣを制したロジック、一夜明けて栗東の橋口厩舎に戻ってきました。 橋口調教師がダービー出走を表明したそうです。 混戦ダービーになりそうですね… アグネスタキオン産駒といえば昨年はショウナンタキオンでしたが、かわりましたね。

天皇賞・春圧勝後、次走が注目されていたディープインパクト。 夏のキングジョージか秋の凱旋門のどちらかと言われていましたが、凱旋門賞へ出走することが決定となりました。 これによりキングジョージＶＩ世＆クイーンエリザベスＤＳに出走を表明している…

ＵＡＥのゴドルフィンマイルを制したユートピアが、ゴドルフィン軍団入りすることになりました。 フォーティナイナーの後継種牡馬としてオファーがたくさんあったようですがその中でも熱烈だったのがゴドルフィン軍団の指揮を執るシェイク・モハメド殿下だっ…

長距離レースでの逃げ馬の存在、切り捨てられないことがありますね。 菊花賞でのセイウンスカイ、天皇賞・春でのイングラディーレ、有馬記念でのメジロパーマーｅｔｃ 人気が後方の馬に集中していると気楽な乗り方で逃げ切ってしまうことがまれに見られます…

天皇賞・春制覇へ向けて本日最終追い切りを行ったディープインパクト。 Ｄウッドコースでオリエントチャームとの併せ馬、３馬身後方から追いかけるかたちでの併せたが最後は伸びず、オリエントチャームが半馬身の差でフィニッシュ。 ６ハロン８０秒８、ラス…

無敗の２歳女王も、桜花賞で惨敗したテイエムプリキュア。 中１週ですが府中コースでのトライアル、フローラＳに出走して「樫の女王」へ向けて権利ならぬ名誉を取りに行きます。 馬体重増加が桜花賞敗因と考えたスタッフが出した選択肢が「レースで絞る」、…

昨年の最優秀４歳上牝馬スイープトウショウが４日の調教中に左前脚第2中手骨を骨折、完治まで３ヶ月と診断されました。 これで春シーズンは出走できないことに。 安田記念かヴィクトリアマイルに出走すると思ったいましたが、故障とは残念です。 早めに牧場…

昨年、日米のオークスを制したシーザリオが引退することになりました。 昨年放牧先で右前けい靱帯炎を発症させて休養していましたが、同個所をまたも痛めたことが理由です。 桜花賞では代打騎乗の吉田稔騎手がラインクラフトを追い詰めての２着、ラインクラ…

北海道安平町のノーザンファームでウインドインハーヘアが牝馬を出産しました。 父がダンスインザダークということでディープインパクトの半妹になります。 ４つ下になるので兄が引退した頃にデビューするかな？ 姉レディブロンドはデビュー５連勝のあとにス…

日本競馬史上初の獲得賞金１０億円突破をしたステイヤー、メジロマックイーンが繋養先の社台スタリオンステーション荻伏で心不全により死亡しました。 平成二年のクラシックロード、同期には横山典弘騎手が「ボクの馬が一番強い」と言わしめたメジロライアン…

京都記念で久々に勝利したシックスセンス、右前浅屈腱炎を発症して休養していましたがこのたび現役を引退することになりました。 今後は社台スタリオンステーションで種牡馬になる予定です。 「最強の１勝馬」の称号も消えた矢先でしたね、皐月賞ではあっと…

ＪＲＡ最高出走記録を更新中であったハートランドヒリュが本日の調教中に急性心不全を発症、死亡しました。 これまで１２７戦出走しており、アラブのトキノヒカリが持つ１２８回出走まであと「１」でしたが、３月１２日に出走した遠州灘特別が最後のレースと…

一昨年の優駿牝馬（オークス）の勝ち馬ダイワエルシエーロが現役引退、繁殖入りすることになりました。 生まれ故郷の下河辺牧場へと戻り、ブライアンズタイムと交配される予定です。 中山牝馬Ｓのレースの最中にケガをして１５着と大敗したメイショウオスカ…

上にも書きましたが阪神大賞典にディープインパクトが出走してきます、出走登録しているのは１０頭と少ないですね。 アドマイヤフジが回避してデルタブルースとインティライミ、アイポッパーがどこまで喰らいつけるか、それとも古馬の底力を見せつけるか？ …

重賞４勝、エリザベス女王杯２年連続２着のオースミハルカが３日付けで登録抹消されることになりました。 お疲れさま、夢は仔たちに… 結局、一度も間近でレースを見ることが無かったですね。 またしばらくの間、気になる存在を探すことになるか…

本日の阪急杯に出走したコスモサンビーム、レース中に故障発生で競走中止となっていましたが、レース中に心不全のために亡くなっていたとのことです。 朝日杯ＦＳを勝利して、皐月賞４着、ＮＨＫマイルＣ２着の後に日本ダービー１２着。 故障により長期休養…

フサイチ軍団の総帥・関口房朗オーナーの持ち馬であるミスターセキグチが米国でデビューしました。 レースは１０００ｍダート戦で半馬身差の２着でした。 話題の９億円馬もデビュー戦は負けましたか、日本にいる３億円馬（フサイチギガダイヤ）もなかなか勝…