開演

 オープニングでは、アルバム「タビノオト」初回限定盤の衣装「黄色いコート、青いズボン、白いシャツにニットの帽子」の衣装に身を包み、大きなかばんと一冊の本を持って登場してきました。
カバンをとめてそれに座り、本を見て何かに思いついたかのようなシーンから最初の曲へ。
 「立たないんだ、動かないんだ」というのが最初の印象。 世界は違うな、と。 二曲目でも三曲目でも動きはなく、「え、ここでコレ持ってくるんだ」というセトリ。 残りはゆったり系しか残ってないぞwww
 挨拶してから「ARIA」シリーズな曲へ、そして上着を置いてきて『暑いね』と。 客席へ最初のシーンで何か思い出してほしいような言葉をなげかけるも「小芝居」という意見に反応、『小芝居? 言うな!』と茶目っ気もだしつつ。 
 中盤で衣装換え、こちらもアルバム「タビノオト」通常版の黒いドレスをコンサート用に作ってもらったヤツだそうで、スカートのあたりが動きやすくなってるかんじ。 木管楽器演奏からのピアノ演奏へと入るとき、ちょっと違和感を感じたら・・・
 『すみません、ドの音なのにシの音がでます』と申告して演奏が中断に。 スタッフがとんできて調整している間に『自分でできたらかっこいいよねぇ・・・』と言ってましたが、そのあたりはよくわかりません。改めて演奏をやり直して歌いだしていきます。
 旅行についてのトーク、プライベートでの旅行の思い出は三重の実家にいるときに父から「自転車で旅に出るぞ」と言われて子供用の自転車で父の後を必死で追いかけ、気持ち悪くなり食べ物ものどを通らず、そして体調悪いままそのまま日帰りして、熱い風呂へ入れられて、日焼けした体に痛みが走ったという過酷な思い出を喋ってました。
 ラスト2曲で「立つ?」となったけど、その段階でメンバー紹介を忘れていたため、慌てて紹介へと。 
その後、立つことに。 そしてアンコールへは拍手で懇願するスタイル。 残り2曲を歌い本日は終了。 3時間とまではいかなかったけど、ゆったりと過ごせた時間でした。