ヴィクトリアマイル

一番人気はドバイ帰りのウオッカ、二番人気がカワカミプリンセス、三番人気がリトルアマポーラと各年代の女王が上位を占めています。
ゲートが開くとショウナンラノビアが逃げていきます、ブーレフレグランスが2番手、ウオッカは6番手くらい、それの後ろにリトルアマポーラ、さらにカワカミプリンセスが後ろ、最後方には桃帽が3頭います。
直線に入ると、逃げるショウナンラノビアとブーケフレグランスの間を抜けてそのまま先頭へでるウオッカブラボーデイジーがその後ろから追い上げます。 外の馬はほとんど伸びず、内から追い上げたザレマが3着あらそいしたくらいか、結局向かい風もなんのそので7馬身の差をつけたウオッカの圧勝劇でした、ブラボーデイジーが2着、ショウナンラノビアが3着に粘りました。
東京競馬場ではすごい風が吹いており、あきらかに逆風。 それでも関係ないかのごとく突き抜けたウオッカ、先週のNHKマイルCと同タイムの1分32秒4、これはかつてオグリキャップ武豊騎手騎乗で安田記念のときにたたき出したレコードタイムと同じですね。
次は連覇の安田記念か、グランプリか、牝馬ではライバルはいないということなりますね…