ジャパンカップダート

今年より阪神競馬場の1800mダートコースでの開催となりました、12月のスプリンターズSが4回開催の最終週へと移ったことで「空き」ができていてそれを埋めるのと、阪神競馬場にG?を増やすのと、G?を土曜日でなく日曜日開催とするためなどの条件からです。
一番人気はヴァーミリアン、二番人気はサクセスブロッケン、三番人気はカジノドライヴ、四番人気はカネヒキリです。 マストトラックは出走取り消ししており15頭でのレースとなりました。
レースはティンカップチャリがまずはハナへ、外からフリオーソが追いかけていきますが内からサクセスブロッケンがハナを奪って先頭へ。 ヴァーミリアンは後方となりました、さらに後ろにはメイショウトウコンが。 3コーナー手前からポジションをあげていくヴァーミリアン、さらにメイショウトウコンもあがっていきます。 直線に入るとサクセスブロッケンを追い落としたカネヒキリが先頭へ、外からの赤い帽子2頭が追い上げるも届かずカネヒキリの復活勝利。 2着メイショウトウコン、3着ヴァーミリアンでした。
屈腱炎を患ってカネヒキリ長い休養をしていたカネヒキリが戻ってきて2戦目で大仕事をやってのけました。 ルメール騎手のうまさもありましたが強いカネヒキリが戻ってきたことで今後もさらに盛り上がるでしょうね。