東京競馬場

到着、是政門から入場です。 向こう正面から中へ、そのまま地下道を通りパドックのほうへ。
今日はオグリキャップが来ているということで大賑わいです、14時からの見学も間近で見るために長蛇の列が出来ていました。
食事をベンチで、昼間だというのに曇っているので余計に寒く感じる。 暖かい場所を探してあちこちと、馬券は買わずでいたが最後にアルゼンチン共和国杯を少しだけ。
今日の目当てはメインレースではありませんからね。

  • 第13レース(1600m芝)

最終レースのパドック周回を見計らって空いてくるのを待つ、コースへと出て行ったところで隙間が出来たのでかいくぐりうまく柵の前に陣取れた。 これで撮影はできるが暗くなっているのが問題。
建屋のほうに勝負服を着た人たちが集合しつつあります、そろそろ馬がパドックへ。 だけど馬は今回は関係なし、ヤネ目当てですから。
パドックを周回しているときに各馬の手綱を持つのがそれぞれの騎手とつながりある現役騎手たち。 佐々木さんには内田博幸騎手が努めます。
「とまーれー!!」
と、正装した一人がパドックの真ん中へとやってきて叫びます。 いつもの号令ですが「あれ、ヨシトミ?」と思っていると淑子さんが「柴田騎手でした」と言ってます、去り際に言われても…
このあと8人の騎手たちにコメントを求めますが会話している間は他の人たちがおいおい喋っているようですね。
それぞれの馬に乗ってから馬場へと向かいます。
誘導馬には、ノリ、カッチー。 横山騎手は旗持ちでしたね。
解説席にはおつものように杉本さん、そして後藤騎手がいました。 レースが近くなるけど暗いです。照明がガンガン焚かれています。
時間となりスターターが台上へ、「小島太調教師」が今回勤めたのでした、苦笑いしていました。
レースは松永騎手が出遅れ、河内騎手がハナへと出て行きます。 オサリバン騎手、佐々木騎手、岡部騎手と名手が追い詰めてきますが、河内騎手は直線で内の芝の状態を見極めて外へと持ち出すうまさでそのまま逃げ切ったのでした。
南井騎手、安田騎手はあまり出番はなかったですが、それぞれの久々の騎乗を見れてよかったですね。
「しんどかった」と南井騎手、「連覇したら騎手に復帰してください」と武豊騎手から言われていた河内騎手、ベテランのうまさをだした佐々木騎手、ロバーツ騎手にオサリバン騎手もわざわざお疲れさまでした。
8頭すべての調教を施した岡部騎手、お疲れさまでした。