桜花賞

牝馬クラシック第一弾です、トールポピーが一番人気、リトルアマポーラが二番人気、オディールが三番人気です。
ブラックエンブレムリトルアマポーラが少し出遅れました、逃げ宣言をしていたデヴェロッペが逃げていきます、エイムアットビップが二番手を追走します。  ハートオブクィーンエアパスカルと続き、オディールが早めの位置にいます、トールポピーリトルアマポーラは後ろから。 直線に入るとエイムアットビップが先頭に立ちますが坂を登ったところで中団から抜け出したエフティマイアが先頭へと踊り出ます、後続は外へと広がり伸びてきません。 後少しでゴールというところで追い込んできたのがレジネッタ、ゴール寸前でエフティマイアをかわして小牧太騎手がムチを高らかに掲げて先頭でゴールイン。 3着はソーマジック、4着にハートオブクィーン、5着リトルアマポーラでした。
レジネッタは父がフレンチデピュティ、母がアスペンリーフ、母の父がサンデーサイレンスという血統です、フィリーズレビューで3着として権利を取り、ここでは12番人気でしたが見事に勝利しました、鞍上の小牧太騎手は兵庫公営から移籍して初めてのGⅠタイトルを獲得しました。
大波乱となった今年の桜花賞、同じコースで昨年行われた2歳女王決定戦に出走して敗れていた馬たちが巻き返した一戦でもありました。