JBCスプリント

メイショウバトラーが一番人気、リミットレスビッドが二番人気でしたが、勝ったのは七番人気のフジノウェーブでした。
御神本訓史騎手が直線で追い出すとフジノウェーブは先に抜け出していたプリサイスマシーンを捕らえてクビ差で勝利をつかみました、地方馬としてもJBCの初勝利です。
フジノウェーブは父がブラックタイアフェアー、母がインキュラブルロマンティック、母の父がStop the Music(ストップザミュージック)という血統です、兄にキネティクスがいます。
2004年9月に笠松でデビューして7戦2勝で大井競馬へと転厩、昨年の6月から今年の4月まで10連勝を飾るという記録も残していました、東京シティ盃マイルグランプリにも勝利しており、さきたま杯で4着、帝王賞で11着と結果がでていませんでしたが、4ヶ月ぶりのレースで見事に勝利。
御神本訓史騎手は益田競馬場でデビューして一躍益田のヒーローとなりましたが、競馬場休止により大井競馬へと移籍しています。