菊花賞

三冠レース最終戦です、一番人気は無敗のロックドゥカンブ、二番人気は2歳王者ドリームジャーニーです。
レースはメジロマックイーン産駒のホクトスルタンが逃げていきます、サンツッェペリン、ヴィクトリーはかかり気味に三番手、ロックドゥカンブは中団でドリームジャーニーは最後方からの競馬です。 2周目の半ばあたりからドリームジャーニーが前へと進出し始めます、直線に入ると早めに先頭にたったのはアサクサキングス、後ろからアルナスラインが追い詰めてきてゴール前まで叩き合い、最後は粘りきったアサクサキングスがアタマ差で勝利しました、ロックドゥカンブは3着、ドリームジャーニーは5着、2冠を狙ったヴィクトリーは早々と脱落して16着に。
ダービー2着馬の勝利、ダービージョッキー菊花賞ジョッキーに、きさらぎ賞の勝ち馬が勝利、終わってみればいろいろと言えますが、「一番強かった馬」だということですね。