サンドピアリス、死亡

89年のエリザベス女王杯の勝ち馬サンドピアリスがひだか町の岡田牧場で老衰のため死亡しました。
サンドピアリスはデビュー戦をダートで勝ち上がりその後もダートで2勝目を挙げて、秋には抽選で出走できることになったエリザベス女王杯へ、ここでは20頭立ての20番人気という扱いでしたがその低評価を見事に覆す勝利をおさめてGⅠウイナーとなりました。
一番人気に支持された桜花賞シャダイカグラのレース中での故障発生などもあり、「あっと驚くサンドピアリス」を演出したのでした。
その後は勝ち星に恵まれず繁殖へ。 代表産駒のタマモストロングは条件戦から重賞までの破竹の7連勝を飾り、交流重賞も3勝をあげました。
やすらかに・・・