皐月賞

牡馬クラシック第一弾、無敗王者か2歳王者か支持王者か。 弥生賞アドマイヤオーラが一番人気、共同通信杯フサイチホオウオーが二番人気です。
逃げるのはヴィクトリー、サンツェッペリンが二番手、メイショレガーロ、アサクサキングスが続きます、フサイチホウオーは後ろ、少し後ろにアドマイヤオーラ、モチ、ニュービギニング、最後方にドリームジャーニー。 向こう正面で離して逃げていくヴィクトリー、そのまま先頭で直線に入ります。 サンツェッペリンとの叩きあいでは一度脱落しかけますがサンツェッペリンのほうが先に脚色がなくなり再度前がかわったところがゴールでした、後方で直線にむいてから外へと出して伸びてくるフサイチホウオーは届かず3着、アドマイヤオーラが少し遅れて外へ出して伸びての4着でした。 モチは人気通りの17着。
ヴィクトリーは父がブライアンズタイム、母がグレースアドマイヤ、母の父がトニービンという血統です。 これまで2000mばかりを使ってきて鞍上も変わりましたがここ一発の力を発揮しましたね、乗り替わりとなった田中勝春騎手も平成4年の安田記念でのヤマニンゼファー以来のGⅠ勝利、139連敗でとめました。
カッチーおめでとう!