ジャパンカップダート

一番人気はGⅠ制覇を目指すシーキングザダイヤ、二番人気は南部杯JBCマイルとGⅠ2連勝中のブルーコンコルド、三番人気はサンライズバッカスです。
メイショウバトラーが逃げてフサイチリシャールが二番手、ヴァーミリアンピットファイターシーキングザダイヤが続きます、サンライズバッカスは出負けして後方、ブルーコンコルドも後方から。 直線に入るところでアルファフォーレスが動き出すとそれぞれが前を目指して動き出します、外からシーキングザダイヤが先頭へと出ると大外からフィールドルージュなどが襲い掛かりますが、内ラチ沿いを進んだアロンダイトがシーキンザダイヤを追い落として見事に初重賞制覇をGⅠで成し遂げました。 3着にフィールドルージュが入りました。
アロンダイトは父がエルコンドルパサー、母がキャサリーンパー、母の父がRivermanリヴァーマン)という血統です。 芝のレースではいいところがなくダートへと矛先を変えればあれよあれよと4連勝してオープンまで、そしてGⅠ制覇。 手綱を握った後藤騎手で5戦5勝です。
これからは追われる立場となりました、胸を貸すくらいの大きな馬であってほしいですね。 そしてまたもやシーキングザダイヤは勝てず、次走に予定していそうな東京大賞典ではどうでしょうか…