日本テレビ盃

船橋競馬場で行われた1800mダートの戦い、地元船橋からは1頭、JRAから3頭、大井、愛知、笠松と高知から各1頭ずつの計8頭という小頭数でレースは行われました。 一番人気はシーキングザダイヤ、二番人気はレマーズガール、三番人気はスターキングマンとJRA勢です。
レースはビッグフリートが逃げてカイジンクンが二番手、その後ろにシーキングザダイヤレマーズガールレイナワルツと続きスターキングマン、グリンセレブ、最後方はミヨノドリームです。 前の二頭が引っ張りますがレマーズガールが少し前へ動いたろころでシーキングザダイヤも進出開始ビッグフリートの外に並びかけます、カイジンクンが後退してスターキングマンも続いていきます。 4コーナーを回ったところでは森厩舎の二頭のマッチレース、追い詰めてきたスターキングマンは後少し捕えることができずシーキングザダイヤが勝利しました、3着にレマーズガール
シーキングザダサイヤは武豊騎手から替わってから全然勝利できず、1年9ヶ月ぶりに騎乗した武豊騎手が勝利に導きました。 昨年からこれまで10戦して2着7回という成績で後一歩だったのがやっと頂点に。
最大のライバルであろうカネヒキリが故障したことでジャパンカップダートの最有力候補になりえるでしょうね。