英国騎手が騎乗馬に頭突き

競馬でもワールドカップのようなことが起きました。 23日、英国中央部ストラットフォード・アポン・エイボンにある競馬場で、レース前に暴れて振り落とされた騎手がヘルメットをかぶったまま馬の鼻面をゴツンと一発。
ジダン選手のような行為を起こしたのはポール・オニール騎手、騎乗馬city affair(シティーアフェアー)が輪乗りの最中に暴れてオニール騎手を投げ飛ばしました、そのあとにオニール騎手は手綱を引き寄せてヘルメットをかぶったままの頭で鼻面へ軽く頭突きを一発食らわしたということです。 その後何事も無くレースを4着で走り終えましたが、そのときを競馬チャンネルや英国各紙で報じられており、動物愛護に重きを置く英国では波紋が広がっています。
馬に何事も無かったようですが行為は褒められたものではなく、オニール騎手には何かしらの制裁が課されるようです。 ちょっとした出来心だったのかもしれませんね・・・