十津川警部が十津川村へ

トラベルミステリーの代表的な作者西村京太郎氏の作品での主人公、十津川省三警部がこのたび初めて奈良県十津川村へと訪れることになりました。
1973年に警部補で登場した十津川省三氏は鉄道における数々の難事件を解決してきており、一昨年の秋より連載されてきた「十津川村 天誅殺人事件」にて初めて十津川へと足を踏み入れたのでした。
村では「ホテル昴」のロビーに十津川警部コーナーを設置して西村京太郎氏の著書約600冊を陳列、温泉客に貸し出されています。
殺人事件というとイメージがよくないですが、書で村の宣伝などをしてもらっているので全国にアピールできますね。 自然に包まれた土地ですから、避暑や温泉、観光などにいいと思います。
村の名所である「谷瀬の吊橋」に一度行きました、川原でバーベキューしたりして楽しんだことがありますね。 酔った勢いでこの吊橋は渡らないほうがいいと思います、足元が見えていますし、橋の横幅は狭いですし…