高松宮記念

スプリントGⅠ、2冠馬ラインクラフトが出てきて盛り上がりました。 一番人気はシンボリグラン、二番人気がラインクラフト、三番人気がシーイズトウショウです。
レースは外からコパノフウジンが出て、ギャラントアローがかわして逃げていきます。 内のプリサイスマシーンが前へ、ラインクラフトやオレハマッテルゼがその後ろ。 シンボリグランは後方からの競馬となりました。 直線に入りギャラントアローをかわしたのがプリサイスマシーン、その外から3頭がやってきて先に抜け出したオレハマッテルゼ、外の牝馬2頭ラインクラフトシーイズトウショウが追い詰めますが届かず。 最後にネイティヴハートが㌧できて5着に入りました。
オレハマッテルゼは父がサンデーサイレンス、母がカーリーエンジェル、母の父がジヤツジアンジエルーチ、母の母がダイナカールです。 ということでエガオヲミセテの全弟になります。 左周り巧者といわれていましたが東京コースでは重賞まであと一歩でしたが中京のこのコースで初重賞制覇がGⅠ勝利となりました。
オレハマッテルゼ、ラインクラフトは初距離の1200mで1着2着となり、鞍上の柴田善臣騎手はキングヘイロー以来の勝利となりました。 そのときも2着には福永祐一騎手騎乗のディバインライト、めぐり合わせですかね?
管理する音無調教師は昨日のリンカーンに続いての連日重賞勝利、馬主さんの小田切有一氏はオークスノアノハコブネ以来のGⅠ勝利となりました。