豪州遠征馬に吉田稔騎手が騎乗することに

今月中旬から長期滞在でオーストラリア競馬のGⅠを目指している栗東森秀行厩舎の4頭(フサイチオーレゼンノゴウシュウキングオブサンデートーセンダンディ)に、名古屋公営所属の吉田稔騎手が騎乗することがわかりました。
吉田稔騎手は明日の小倉競馬でも、障害戦を除く11レースに騎乗予定されているほど信任厚い騎手です。 その後1日にオーストラリアへと渡り調教にも騎乗されるようです。 そして10,11日のレースに騎乗されます。

時期的にJRAの騎手は乗りに行きづらいし、彼の騎乗技術は確かだから

森調教師も腕を買っています。 初GⅠ制覇となれば、さらなる騎乗依頼となることでしょう。 吉田騎手にとっては、海外でのレースを体験できるという貴重な経験が大きいと思いますね。