帝王賞

大井競馬場で行われるダート上半期の締めくくり的なレースです。　２０００ｍダートに地元大井から３頭、ＪＲＡから５頭、船橋と川崎から２頭ずつ、兵庫から１頭の計１３頭が出揃いました、一番人気はナイキアディライト、二番人気がタイムパラドックスです。
レースはナイキアディライトが逃げました、サクラハーンが二番手、ユートピアがその後ろから。　ストロングブラッド、トーシンブリザード、クーリンガーなどが３コーナーあたりから追い上げてきます。　直線に入りナイキアディライトの外からストロングブラッドがかわすも、その外からきたタイムパラドックスが追い込み炸裂で２頭を交わしてトップでゴールイン。
４着にはユートピア、５着がクーリンガーでした。　タイムパラドックスもこれでＧⅠ３勝目、やはりジャパンカップダート連覇が目標になるでしょうね。