宝塚記念

タップダンスシチーが一番人気、ゼンノロブロイが二番人気です。
レースは内からシルクフェイマスビッグゴールドが前へと進みますが、外からタップダンスシチーが来るかと思えば、先にコスモバルクが先頭へと躍り出ました。 ゼンノロブロイは中団、アドマイヤグルーヴハーツクライは後ろに、スティルインラブが最後方からとなりました。 3コーナー手前よりタップダンスシチーが動き出してコスモバルクを捕らえようとします、4コーナーでタップダンスシチーが先頭へと躍り出ますが、後続もほとんどがすぐ後ろにいました。 直線に入ったところでタップダンスシチーは脱落、かわって先頭へと躍り出たのがリンカーン。 だが、坂を最初に駆け上がってきたのはスイープトウショウでした、内から追い詰めてきたゼンノロブロイと大外から怒涛の追い込みで捕らえようとしたハーツクライを振り切り、見事に勝利。 ハーツクライが2着、ゼンノロブロイが3着でした。 タップダンスシチーは7着、コスモバルクは12着。 
牝馬の勝利はエイトクラウン以来の39年ぶりとか、これでスイープトウショウに秋は盾を目指す可能性も出てきそうですね。