栗東の2調教師、引退へ

今月末で定年となる松永善晴調教師と坪正直調教師。
松永善晴厩舎といえば、やっぱりナイスネイチャでしょう。 有馬記念3年連続3着という記録を残し、ワイド馬券発売のときにはモデルにもなったり。 他にも有馬記念5年連続出走や34戦連続重賞出走とか「記憶の馬」でしたが「記録の馬」な部分もありましたね。 他にもトーヨーリファールトーヨーレインボートーヨーシアトル、テンザンユタカ、アルファキュートなどなど。 娘婿である松永昌博騎手が主戦となりGⅠまでは届きませんでしたが各馬とも活躍されましたね。 今後はその娘婿の松永昌博新調教師が跡を引き継いでくれますから是非ともGⅠを獲得してほしいですね。
坪正直調教師といえば、ジョービッグバンを思い出します。 500万条件を勝ったばかりで「函館記念に出走する」と聞いたときは「なに!?」と思ったものです。 ハンデは最軽量でしたが見事に勝利して重賞ウイナーの仲間入り。 その後は中山金杯小倉大賞典と連勝して宝塚記念で3着に健闘しました。
お二人ともお疲れさまでした。