ジャパンカップダート

JRA50周年で、ジャパンカップダートが日曜日に行われました。 一番人気がアドマイヤドン、二番人気がトータルインパクト、三番人気がタイムパラドックスです。
レースは内からナイキアディライトが先手を奪いますがローエングリンが外からハナを奪って逃げていきます。 4コーナーまで引っ張りましたが直線では内からタイムパラドックスが抜け出し先頭へ、外からアソマイヤドンが追い詰めますが差が縮まらずむしろ放されるほど、2馬身半ほどの差でタイムパラドックスが念願のGⅠ制覇。 中からジンクライシスが追い詰めますが3着まで。 
タイムパラドックスは今年のフェブラリーSアドマイヤドンの6着、帝王賞では同じくアドマイヤドンの4着、先日のJBCクラシックではまたまたアドマイヤドンの3着。 そして4度目にしてアドマイヤドンを下してGⅠをもぎとりました。 父がブライアンズタイム、母がジョリーザザ、母の父がAlzaoアルザオ)です。