AIZUマウントエクスプレス号が鬼怒川温泉〜会津若松間を直通運転に

会津鉄道のAIZUマウントエクスプレス号は現在、会津高原〜会津若松(一部、喜多方まで)の運用ですが来年3月より東武鉄道鬼怒川温泉会津若松の運用になります。(約2時間) 浅草〜鬼怒川温泉は「スペーシア」が走り、一度の乗り換えで会津と浅草を結ぶことになります。
東武鉄道野岩鉄道会津鉄道、JR線と乗り継いで会津へと行くルートもずいぶん短縮されましたね。 かつての直通特急「あいづ」もすでになく、これが現存する唯一のルートですがバスも新宿から4時間半で結んでいますね。 お互いしのぎを削ってることでしょう。
ちなみに、この「AIZUマウントエクスプレス号」はかつては名古屋鉄道走っていて、JR高山線へと乗り入れていた「北アルプス号」の車両ですね。 「北アルプス」が廃止になり会津鉄道へ売却されました。 私も2年前に会津へ行った際に撮影しましたね。