コスモバルク、、日本レコードで勝利
昨日、中山競馬場で行われたセントライト記念。 断然1番人気のコスモバルクが自信でレースを作りホオキパウェーブ、トゥルーリーズンの追い上げをゆるさず勝利した。 中山競馬場の2200mレコード2分12秒0(ホッカイルソー)を1秒9、ダンツシアトルが宝塚記念で叩きだした2分10秒2をも0秒1縮めて2分10秒1の日本レコード。
これでコスモバルクは牡馬三冠すべてに出走できることになりました。 かつては笠松のライデンリーダーが桜花賞トライアルで勝利、桜花賞で4着、オークス13着、ローズS3着、エリザベス女王杯13着と牝馬三冠のすべてに出走しましたが勝利は得られず。 今年の皐月賞馬ダイワメジャー、ダービー馬キングカメハメハとも菊花賞へは向かわずに天皇賞・秋参戦を表明していますから、菊花賞では飛車角落ちとはいえ、奪取できる可能性は大いにありますね。 夏の高校野球で深紅の優勝旗が津軽海峡を渡ったのですから、菊の大輪も同じように渡れるでしょう。