思い出

  • デビュー

平成4年12月の中京競馬場1000mダート戦、安田康彦騎手騎乗で1番人気にこたえての勝利。
暮れの阪神競馬場でのさざんか賞は11着惨敗に。

  • 4歳

白梅賞で6着のあと、平場での1400mダート戦で先行からおしきっての勝利。
初めての芝コース、すみれSでは後半伸びず8着に。 1200m芝の春蘭Sでは塩村騎手に、先手をうっての勝利でオープンにあがる。
京都4歳特別を出走取り消したあと、代打騎乗の大崎騎手での白百合Sでは4着に。

トーヨーリファールが1番人気で8番人気で出走。 先行から抜け出し後続を突き放しての勝利、リファールが2着に入るが2馬身離れていました。 このときに1800m芝を1分45秒2のレコードタイムで走破する。

神戸新聞杯に出走してビワハヤヒデとの一騎打ち、だが2着に敗れる。

2強の戦いをよそに向う正面で下がっていくネーハイシーザー。 ナリタタイシンも後ろからついていくだけ、まだその後ろを走るネーハイシーザー。 結果、2頭とも故障を発生していたが、無事に完走はできたようです。

  • 5歳

京都金杯から始動して逃げて3着に粘り、マイラーズCは2番手から4着に。

ベガが1番人気、ネーハイシーザーは4番人気。 ロンシャンボーイが逃げるがバテたところを2番手から先頭に立ち、そのまま押し切り久々に勝利。
続く京阪杯では1番人気、ここでは2000m芝を1分58秒9のレコードで勝利。

2番人気で出走、ビワハヤヒデの貫禄勝ちで5着に敗れる。

1番人気で出走、サクラバクシンオーが逃げるが直線で一気につき離して1800m芝を1分44秒6のレコードで圧勝。

人気はビワハヤヒデウイニングチケットネーハイシーザーの順番に。 メルシーステージが逃げた後ろから追走、後続がもがいて出て来れないうちに先頭に踊り出て、そのまま一直線にゴールへ。 塩村騎手初GⅠ制覇となる。

ナリタブライアンに次いでの2番人気。 先行していくが早々とナリタブライアンにこられて後続も次々とやってきて9着惨敗。

  • 6歳

産経大阪杯は1番人気も9着に、安田記念では2番人気ながら6着、宝塚記念では4番人気もハイペースにより14着惨敗。

  • 7歳

産経大阪杯で逃げるがバテて7着、京阪杯では7番人気ながら3着に健闘したあと引退に。
天皇賞・秋を制したあとに引退する予定が「まだ走らせる」ことになってずるずると引っ張ってしまったらしいですね。
1800m〜2000mでのレコード3つはすごいです。 種付けも初年度は83頭でしたが、数年後には減ったみたいでした。 が、最近は種付け頭数が増えたようなので産駒にもがんばって欲しいです。

  • 戦績

23戦8勝  芝・19戦6勝  ダート・4戦2勝